| 作家紹介
版画家
北嶋 縁 | EN KITAJIMA
(旧名 北嶋勇佑)
Art is Happy!
まず、私がとことん楽しむこと
描いて、彫って、刷って、笑う
ワクワクして生まれた作品は、
空間の空気をパッと明るく変えていく
色彩から広がる幸福な循環を、私は
「Art is Happy!」と呼んでいます

【略歴】
1989年 東京生まれ
2012年 武蔵野美術大学 造形学部 建築学科 卒業
2014年 武蔵野美術大学大学院 造形研究科修士課程美術専攻 版画コース 修了
2024年 日本版画協会 会員
2026年 北嶋勇佑から「北嶋 縁」へ改号
主な経歴[クリックで開く]
【受賞歴】
2014年・2016年 第9回・第10回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ 審査員特別賞
2016年 日本版画協会 第84回版画展 A部門奨励賞(準会員推挙、以降毎年)
2021年 羽村市教育委員会ほう賞 受賞
2025年 第27回鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞 入選
【主な個展】
2015年よりGallery FACE TO FACE(東京)にて毎年開催
2016年 GARELIE SOL(東京)(‘17‘18)
2019年 伊勢丹新宿店アート&フレーム(‘25)
2021年 養清堂画廊(東京)(‘23)
2022年 松坂屋名古屋店(‘23‘25)
2023年 三井住友信託銀行 荻窪支店(‘24‘25‘26)、八犬堂ギャラリー(東京)(‘25)
2024年 いよてつ高島屋(愛媛)、神戸阪急
2025年 そごう千葉店
【クライアントワーク】
・TBSラジオ株式会社:Podcast番組「N93」メインビジュアル制作(2023年)
・三井住友信託銀行:パンフレット表紙作品(2022年)
・リオン株式会社:広報誌「RION Technical Journal」表紙作品(2021年〜継続中)
【パブリックコレクション / 収蔵】
・ティコティン日本美術館(イスラエル)
・羽村市生涯学習センターゆとろぎ(東京)
・株式会社チャーム・ケア・コーポレーション(チャームプレミアグラン南麻布 他)
【主なメディア掲載】
・『版画芸術』(阿部出版):巻頭特集「花鳥版画今昔」(2025年)/ 「木版画の新潮流」(2021年)
・『アートコレクターズ』(生活の友社):動物作家特集(2023年)
・『月刊美術』(実業之日本社):「木版画ニューエイジ」ほか特集・掲載多数
・『武蔵野美術大学通信』:巻頭インタビュー「アートのチカラ」(2022年)
【ワークショップ / 教育活動】
・武蔵野美術大学「羽村ゆとろぎアーツプロジェクト」特別講師(2020年〜)
・横浜市民ギャラリー「大人のためのアトリエ講座」講師
・ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション「モノタイプワークショップ」講師
・宮本三郎記念美術館「サマー・ワークショップ」講師
唯一無二を創る技法
「木版モノタイプ」
版画の概念を覆し、一点物の絵画をつくる
独自のスタイル
【動画】版表現で描く、北嶋縁の制作風景(2分)
TOOLS & MATERIALS
表現を支える素材と道具




THE PROCESS OF 1/1
偶然と必然の1点もの -制作工程-
STEP 0:木版モノタイプとは?
2008年に考案した、私独自のオリジナル技法です。
版画の特性である「複製性」ではなく、一点摺りならではの表現力を追求しています。
一般的な「モノタイプ」は平らな版に描いた絵を転写しますが、私の表現はすべて「木版の上」で行われるのが特徴です。
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最大の特徴は、木版に塗った油絵具の「筆跡」を、そのまま紙へと転写する点にあります。
制作において大切にしているのは、版画ならではの偶然性(偶発性)と、油絵具が持つ重厚さを併せ持つ表現です。
版に刻まれた鋭い「彫り跡」と、その瞬間にしか生まれない「筆跡」。この相反する要素が版の上で一体となって刷り上がるため、物理的に同じものを再現することが不可能な、世界に一点だけの作品が生まれます。
筆を動かす瞬間の呼吸や、摺る時の圧力がダイレクトに反映されるこの技法は、木版という「版」を介することで、通常の絵画とも、従来の版画とも異なる独自の表現へと昇華します。
SPECIAL:本金箔
伝統の輝きが宿す、永遠の色彩。
私の作品の背景には、しばしば「本金箔」を使用しています。これは単なる装飾ではなく、作品にさらなる深みと物語性を与えるための重要な要素です。数百年経っても色褪せない本金箔の輝きに、一期一会の「縁(えん)」を永遠に留めたいという願いを込め、一枚ずつ手作業で貼り込んでいます。
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光の変化で表情を変える「幸福な循環」
本金箔の真価は、光の移ろいとともに表情を変える点にあります。 朝の柔らかな陽光、夕暮れの穏やかな灯り。見る角度や時間帯によって刻一刻と変化する輝きは、日常の空間に新たな息吹を吹き込み、住まう人の心を明るく照らす「幸福な循環」を演出します。
「生命の躍動」を描き出す対比
油絵具が持つマットで重厚な質感と、本金箔が放つ鋭くも温かい光沢。 この相反する要素が版の上で共鳴し合うことで、描かれた動植物たちの生命力がより鮮やかに、より力強く浮き上がります。 伝統の素材と独自の技法が融合し、時を越えて愛される唯一無二の価値を形作ります。
Art is Happy !
世界に一点だけの物語を、あなたの日常へ
人と人を繋ぐ幸せな「縁」となることを願い、
私は一枚一枚の版に向き合い続けています。
北嶋 縁の作品は、すべて唯一無二の物語を持つ著作物です。
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